フクロモモンガ

フクロモモンガのケージが決められない方に見てほしい!レイアウト紹介も!

フクロモモンガ用意する物初めに

こんにちは!ぴのまるです!

今回はフクロモモンガのケージについてお話をしていきます。

皆さんはどんなケージを使用していますか?

これから決めようと考えている方もいらっしゃると思います。

フクロモモンガのケージ選びは種類も多いので何がいいのか悩みますよね。

ケージが決まった後は、配置やレイアウトを決めるのも楽しいですよね!

我が家で使用しているケージなども一緒に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

フクロモモンガのケージの種類

どのケージを選んでいいか初めは悩みますよね!

どんな種類のケージがあるのか簡単に説明していきます。

お迎えする際のケージ

初めて自宅にフクロモモンガをお迎えしたとき、初めから大きなケージを用意する必要はありません。

もちろん初めから大きなケージを用意して頂いても全く問題はありませんが、そこまで急がなくてもフクロモモンガ的には問題ないようです。

ペットショップでも初めに案内してもらえるところにはなりますが、お迎え当初は虫かごぐらいの大きさのケージで大丈夫なようです。

我が家ではお迎えしてから、1か月ぐらいしてからケージが届いたので、1か月は虫かごで我慢してもらいました。

生後3か月ぐらいでお迎えをし、そこから3か月ぐらいは虫かごで大丈夫と言われましたが、新しいケージに移すと楽しそうに遊んでいたので、もう少し早めに用意してあげたかったなと感じました。

お迎えした時期が、暖かかったのですぐに大きなケージに移動してもらいましたが、赤ちゃんは自分の温度管理が上手く出来ないので、赤ちゃんのうちは小さなケージが好ましいと言われています。

ただ、ケージの種類によって様々なメリット、デメリットがあるので、そこを考えて購入出来たのは、1か月待ってもらった甲斐があったかなと思います。

ちなみに、お迎え当時に使用してたケージは病院の通院や、実家帰省する際などに使っています。

大きなケージをそのまま車に乗せると振動や揺れが凄いので私は移動は小さなゲージに移すようにしています。

実際使う機会が意外とあったので、持っていて損はありません。

金網のケージ

一番主流なのが金網ケージです。

小動物や鳥などにも使用されるケージですが、鳥用のケージは高さもあり、上下運動をするフクロモモンガにはぴったりなケージです。

金網ケージのメリットはレイアウトの自由が利くところです。

餌置き場や足場を好きなところに付けれますし、上からポーチやハンモックを吊るすのも簡単にできます。

フクロモモンガからしてもケージ内どこにでも移動が出来るので、運動不足はある程度ですが解消されると思います。

ただ、金網は隙間から排泄物が飛び出てしまう事があるので、少しケージ周りの掃除が大変かもしれません。

フクロモモンガは木の上で生活する動物なので、排泄も木の上で好きなように済ませます。

なので、金網ケージのように隙間だらけのケージだと、下に引いているトイレ用の砂や排泄物、食べかすなども外に出てしまう恐れがあります。

ただ、金網ケージは1万円以内で購入できるものがほとんどなので、初めの初期費用を抑えたいという方にはおすすめです。

さびにくいステンレス製の材質だと長く使用できるのでおすすめです。

試しに使用してみるなどもありだと思います。

アクリルケージ

最近増えてきたのが、アクリルケージです。

全面透明のプラスチックで覆われているので外に出る食べかすや排泄物などが少なくなり、掃除の手間がそこまでかかりません。

アクリルケージのメリットは今言ったように外に飛び出る物が少ないので掃除が楽です。

それと全面透明なので、フクロモモンガの姿を良く観察することが出来ます。

我が家ではこのアクリルケージを使用しているのですが、実際に使用してみるとデメリットもありました。

まず、アクリルケージの前に居るとフクロモモンガがこちらに飛んで来ようとジャンプしアクリルゲージに激突します

ここに壁があると、覚えてもらうまで少し時間がかかりました。

後はレイアウトが金網に比べると自由がきかないというところです。

ここに回し車を入れたいとか、ポーチを付ける場所など限られてしまうので、自分でDIYをする感覚で工夫する必要があります。

金額は大体2万円~7万円とケージによって値段は異なりますが、インテリアとして置けるぐらいデザインがおしゃれな物も多いので色々ご覧になってみて下さい!

以上を踏まえてどんなゲージを購入するか、参考にしてみて下さい。

ケージのレイアウト

何を始めに用意したらいいか、どんな物がいいのか悩みますよね。

実際に使用してみたもので、これはよかったと思う物をご紹介していきます。

ケージ内での遊び場

ケージ内にて遊び場や足場を作ってあげましょう。

ケージ購入時餌置き場や、水飲み場など付属で付いてくることがありますが、それ以外だと止まり木や回し車など、動き回れる物を配置すると良いでしょう。

特に回し車は運動不足解消になりますし、夜中に起きている方ならいいのですが、一般的に夜中にずっと一緒に遊べるわけではないので、走り回れるアイテムはフクロモモンガのストレス解消にもなりますので、ぜひ入れてあげて下さい。

後はペットショップなどで販売されている止まり木などです。

商品名だとスパイラルパーチなどで販売されています。

ケージ内の移動で使ったり、かじって遊んだりできる物です。

我が家でも以前使用していましたが、元々フクロモモンガは木の上で生活する生き物なので、よく止まり木の上でご飯を食べたりしていました。

フクロモモンガの止まり木レイアウト

似たような商品で、鳥の足場などの物も代用出来ますので、ペットショップなどで探してみるのもありですね!

止まり木用に販売されている木は消毒済みのかじっても問題ないものですが、その辺に落ちている木や流木などはきちんと熱湯で消毒したり寄生虫対策が必要なので、販売している物以外はきちんと消毒方法など調べてから使うようにして下さい。

自分で作ってみよう!

もしペットショップやネットなどで自分好みの物がない場合は、作ってしまうという手もあります。

編んで太くした紐を吊るすだけでも遊び道具になります。

今は100円ショップでも色々そろいますので、なんか出来るんじゃないかと思い実際に作ってみました!

フクロモモンガのケージレイアウトを作成しました。

手作り感満載ですが(笑)材料は100円ショップでほとんどそろいました。

合計200円で出来ちゃいました。

太めの紐をみつあみにして、カットされていた板に穴をあけて、結束バンドで固定しただけの物です。

欲しい長さの物が出来たので自分的には満足です。

こんな感じで、ケージ内を好きに移動できるようにしてあげるといいと思います。

自分でお好みのレイアウトを作ってみるのも良いのではないでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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